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Cruise Atlas

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ベトナム・タイクルーズ 13日間の旅のしおり ― ナビゲーター・オブ・ザ・シーズで、シンガポール発着10泊

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この記事の目次
モデルの旅です(乗船の記録ではありません)

全3回の読みものを1ページにまとめたモデルの旅です。公式の案内などから組み立てたもので、乗船した記録ではありません。船代は2026年10月9日の観測、日程や手続きは2026年10月11日に確かめた目安です。航空券・ホテル・旅先のお金は販売額ではなく予算の幅で、本文で「推定」「要確認」「未確認」と書いたものは確かめきれていない値です。申し込む前に公式の案内で確かめてください。

第1回 シンガポール発10泊、年始に3か国の港へ

1月2日(土)の16時半にシンガポールを出た船は、月曜の朝にベトナムのフーミー、水曜の朝にタイのレムチャバンに着いて港で一晩を過ごし、日曜の昼にマレーシアのランカウイへ寄って、翌週の火曜の朝7時に戻ります。港に寄らない5日は、まるごと海の上です。

元日に日本を出て13日に帰るまで、仕事を休むのは7日。飛行機、船、前泊、港の交通と昼ごはんまで合わせて、1人 約41.5万〜55.4万円です。

この回では、13日間の流れと、総額に何が入っているか、どんな人に合うかを書きます。2回目は元日の羽田から船の出港まで、3回目は3つの港の昼ごはんと、船へ戻る時刻です。

海上のナビゲーター・オブ・ザ・シーズを横から見た写真。2026年の米国での参考写真です。

海の上のナビゲーター・オブ・ザ・シーズ。この旅の10泊、2人が泊まる船。写真は2026年1月、米国カリフォルニアのアバロン沖で

写真: Oreocooke / Wikimedia Commons / CC0・

※この記事は、公式の案内などから組み立てた「モデルの旅」で、乗船した記録ではありません。料金・日程は2026年10月11日に確かめた目安で、値段は大人2人1室の1人分、1米ドル=159円で換算。船の時刻は旅行会社の日程表の要約です。(推定)はこのしおりの見立てです。

眠っているあいだに国境を越える、年始の13日

乗るのはロイヤル・カリビアンのナビゲーター・オブ・ザ・シーズ(Navigator of the Seas)。2002年に就航し、2019年に大きな改装を受けた、乗客3,368人の船です。船はホーチミンやバンコクの町には着かず、近くの港に入ります。ベトナムはフーミー、タイはレムチャバン。どちらも町までバスで片道約2時間です。

しおり(眠っているあいだに国境を越える、年始の13日)
日付昼にすること夜(泊まる所)
1/1 金・祝羽田を昼前に出て、夕方シンガポール着。夜は屋台のサテーシンガポール
1/2 土朝にチキンライス、13時に港、16:30 出港船
1/3 日終日航海日。1日じゅう海の上船
1/4 月フーミー(7:00〜19:00)。ホーチミンの町とフォー船
1/5 火終日航海日船
1/6 水レムチャバン(7:00着)。暁の寺と川沿いの屋台船(港に停泊)
1/7 木午前は船で過ごし、15:00 に出港船
1/8 金・1/9 土終日航海日が2日船
1/10 日ランカウイ(11:59〜22:00)。浜で昼と夕日船
1/11 月・祝終日航海日。船の最後の夜船
1/12 火7:00 シンガポール着、夜の便で帰国機内
1/13 水朝、羽田着自宅

港の日と海の日が、ほぼ交互に来ます。港の日は朝に着いて、夕方か夜に出る。海の日は、目覚ましをかけずに起きて、船の中で1日を選ぶ。港に泊まる水曜の夜をのぞけば、どの夜も、眠っているあいだに船は次の港へ進みます。寄る国はベトナム、タイ、マレーシアの3つで、乗り降りするシンガポールを入れると4つの国の港です。

日曜は丸1日、海の上で

1月3日(日)は、港の予定が1つも無い終日航海日(シーデー)。朝ごはんはビュッフェのウィンジャマー(Windjammer)で。午前は、人工の波に乗れるプールFlowRiderか、ロッククライミングの壁へ。2019年の改装で加わった、船の外へ張り出すウォーター・コースターThe Blasterと、頭から滑り降りて最後に透明の筒を抜けるRiptideもあります。

船の上の青い人工の波のプール。白い波の斜面を、ボードに腹ばいになった人が滑る。奥にデッキと空。

同じ型の姉妹船ボイジャー・オブ・ザ・シーズの、人工の波のプールFlowRider。ナビゲーターには2014年の改装で付いた。2023年8月の写真

写真: Larry D. Moore / Wikimedia Commons / CC BY 4.0・

午後は、船の中央を貫く屋内の通りロイヤル・プロムナードへ。24時間開いているカフェ・プロムナードで1杯(特別なコーヒーは追加料金)。夜はメイン・ダイニング・ルームで夕食をとり、アイスリンクの氷のショーへ(日程は船内の案内で)。プールで遊ぶ人とカフェで休む人に分かれたら、待ち合わせは夕食の席で。

メイン・ダイニングとウィンジャマーの食事、通常のショーは代金に含まれています。朝と昼はビュッフェで好きな皿を少しずつ、夜は席に着いて食べる夕食と、2つの食べ方を毎日選べます。港から遅く戻った夜も、カフェ・プロムナードなら軽く食べられます。何もしない時間も、この日の過ごし方の1つ。翌朝7時には、最初の港フーミーに着いています。

海の上の日は、3日(日)、5日(火)、8日(金)と9日(土)、11日(月・成人の日)の5日。港を歩いた翌日に海の日が来るので、歩いた次の日に体を休められる並びです。

5日は、それぞれ役目を変えられます。日曜は船の中を覚える日。火曜はホーチミンへ往復した翌日なので、遅めに起きて、デッキの長椅子で海を眺める日。金曜と土曜の2日続きは、遊ぶ日と何も決めない日に分けて。最後の月曜は、荷物をまとめて最後の夕食へ向かう日です。

船の外側を一周するデッキ。頭の上に黄色い救命艇が並び、壁ぎわに青い長椅子、左の手すりの向こうに海。

姉妹船ボイジャーの4階のデッキ。救命艇の下に長椅子が並び、手すりの向こうはすぐ海。何も決めない海の日の居場所。2023年8月の写真

写真: Larry D. Moore / Wikimedia Commons / CC BY 4.0・

1月は、3つの港の雨が少ない季節

年始に出る理由は、休みの並びだけではありません。ホーチミンは12月から4月が乾季で、雨の季節は5月から11月。バンコクは10月で雨季が終わり、2月まで北東から乾いた涼しい季節風が吹く時期です。ランカウイも12月から2月が短い乾季。3つの港を、どれも雨季を外した時期に回れる並びです。

3つの港で、見るものと食べるもの

港の日は、どこも「何を見て、何を食べるか」を1つずつに絞ります。

  • フーミー(ベトナム)からホーチミンへ: 1908年に完成した市庁舎、1886〜1891年に建った中央郵便局、赤いれんがの大教会の前を歩き、昼はフォー。香草やもやしを自分で足す、南部の食べ方です。軽く済ませるなら、パテとなますを挟んだパンのバインミーを1本。
  • レムチャバン(タイ)からバンコクへ: 川の西岸に建つ暁の寺ワット・アルン。塔は陶器のかけらと貝殻で飾られています。昼は川沿いの食の広場で、パッタイかトムヤムクンを。辛いものが平気なら、青いパパイヤを臼でつぶして和えるソムタムも。
  • ランカウイ(マレーシア): 99の島からなる、ユネスコの世界ジオパーク。昼は浜の店で、魚をサンバル(唐辛子のたれ)に漬けてバナナの葉で包み、炭火で焼くイカン・バカール。夕方は浜で日の入りを見てから船へ。

港の日の1日は、だいたい同じ形です。7時半に船を降りて、10時半ごろ町へ。12時に座って昼ごはん、14時半から15時に町を出て、夕方に船へ戻る。夕食は船で食べ、眠っているあいだに次の国へ。

ワット・アルンの塔の壁に、青と白の陶器のかけらで花の形を作った装飾の写真。2010年の参考写真です。

ワット・アルンの塔を飾る、陶器のかけらで作った花の模様。陶器は中国からの船が重しに積んでいたものとされる。2010年9月の写真

写真: User: (WT-shared) Globe-trotter at wts wikivoyage「Wat Arun in Bangkok Yai District, Bangkok, Thailand」 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0・

いちばんの弱みは、町までの遠さです。ホーチミンもバンコクも、港からバスで片道約2時間。このしおりは道の混み方を見込んで片道3時間で組み、行く日と船に残る日を選べるようにしました。どの港でどう過ごすかは、第3回に港ごとに書きます。

シンガポール、タイ、マレーシアでは、ユネスコの一覧に載ったものに1つずつ触れられます。シンガポールの屋台の文化(2020年)、タイのトムヤムクン(2024年)、ランカウイの世界ジオパーク(2007年)。食べたものと歩いた浜を、国ごとに1つずつ持ち帰れる10泊です。

港に泊まる夜と、浜の夕日

水曜の夜、船はレムチャバンの港に泊まったまま動きません。バンコクから18時に船へ戻ると、ちょうど日の入り(18時5分)。次の港へ急がない夜で、翌朝もバスの時刻に追われず、木曜の午前はプールで過ごせます。日曜のランカウイは午後からの港で、出港は夜の22時。島全体が免税の島で、99の島のうち人が住むのは4つだけ。浜で19時23分の日の入りを見てから、20時30分に船へ戻れます(日の出・日の入りは計算値)。

行きと帰りは、シンガポールの屋台へ

元日の夜は、1894年に開いた八角形の古い市場ラオパサの隣の通りで、夜7時から並ぶ屋台のサテー(スパイスに漬けた鶏などの串の炭火焼き)。翌朝はココナッツのジャムを挟んだカヤ・トーストを軽く食べ、チャイナタウンで1827年に開かれたヒンドゥー教の寺の、神々の像が並ぶ塔門を見てから、マクスウェル・フード・センターで、ゆでた鶏と、鶏の脂で炊いたご飯のチキンライス。戻る火曜は朝7時に港へ着き、夜の便まで、空港の屋内の滝の前で過ごします。

13日間・1人約41.5万〜55.4万円のクルーズの中身

合計は1人 約41.5万〜55.4万円、2人で約82.9万〜110.8万円。 13日で割ると、1人1日 約3.2万〜4.3万円です。食事と移動は運賃に入っているので、海の上の日にかかるのはチップと、頼んだ飲み物くらいです。合計には、船の運賃だけでなく、飛行機、シンガポールの前泊、空港と港の車、3つの港の交通と入場、陸の食事、クルーへのチップまで入っています。

13日間・1人約41.5万〜55.4万円のクルーズの中身
何に・1人分少なめ 円多め 円
飛行機(往復、税・燃油込みの予算)100,000180,000
船の運賃(内側・10泊)195,411195,411
シンガポールの前泊(1泊・1室を2人で)11,12318,539
入国の手続きの予備05,000
旅先のお金(車・港の交通と入場・陸の食事・チップ)108,104155,027
合計・1人414,638553,977
合計・2人829,2761,107,954
飛行機、船の運賃、ホテル、旅先のお金、その他の5区分の費用図。船の運賃は中点総額の40.3%です。

1人分の総額の内訳(飛行機、船の運賃、前泊、旅先のお金、その他)。いちばん大きいのは船の運賃で、全体の約4割

図: Cruise Atlas作成 / このモデルの費用計算に基づく

旅先で払う約10.8万〜15.5万円のうち、いちばん大きいのは3つの港の交通と入場で、約5.7万〜8.9万円(船会社の寄港地ツアーなどを選ぶための予算枠、推定)。ほかに、シンガポールの3日分の食事と港の昼ごはん、空港と港の車が3回、10日分のチップ約2.9万円。船の上の3度の食事は運賃に入っているので、ここで数えている食事は陸の上の分だけです。

船の1泊は約2万円、3度の食事と次の国への移動つき

内側の客室の運賃は1人 約19万5千円(米国向けの公式サイトの10月9日の値を換算、税込み)。10泊で割ると1泊 約2万円です。ここに、ウィンジャマーとメイン・ダイニングの毎日の食事、通常のショー、眠っているあいだの国から国への移動が含まれます。チップは運賃とは別に1人1日18.5ドル(約2千9百円)で、10日分の約2万9千円は上の合計に足してあります。

イタリアの港に停泊するナビゲーター・オブ・ザ・シーズ。2008年の船体の参考写真です。

港に停泊するナビゲーター・オブ・ザ・シーズ。2008年10月、イタリアのカリアリで、2019年の改装の前の姿。1泊 約2万円で、食事と移動つきで泊まる船

写真: Cristiano Cani「Navigator of the Seas Cagliari」 / Wikimedia Commons / CC BY 2.0・

物差しに、同じ旅のシンガポールの前泊を置くと、宿代だけで1人 約1万1千〜1万9千円(推定)。1泊の値段は近く、船の方には3度の食事と、国から国への移動が付いてきます。

陸で同じ3つの国を回るなら、ホーチミン、バンコク、ランカウイで宿を替え、国と国の間は飛行機で移ります。町の中に泊まれるので、夜の屋台まで歩いて行けるのは陸の旅の良さです。船は港から町まで片道約2時間かかる代わりに、荷ほどきは1回、国から国への移動は眠っているあいだ。このしおりは、海の上の5日も旅の楽しみに数えて、船を選んでいます。

この運賃は、外の見えない内側の客室のもの。内側の部屋にも種類があり、ナビゲーターには、船の中の大通りロイヤル・プロムナードを見下ろす窓の付いた内側の部屋もあります。海の見える部屋にしたい2人には、同じ航海のバルコニーが1人 約31万9千円で、差額は約12万4千円。部屋のバルコニーから海を眺められるので、海の上の5日を部屋でも過ごしたい2人向けの足し方です。これは下の「足すなら」の1つ目です。

元日に出て、成人の日をはさむ: 有給は7日

1月1日(金・元日)に羽田を出て、13日(水)の朝に帰る13日間。土日祝が休みなら、仕事を休むのは4〜8日と、12・13日の7日です。元日、成人の日の11日、2回の週末をはさむので、13日間でも休む平日は7日で足ります。12日の夜の便に乗れば、羽田に着くのは13日の朝(前の冬の時刻の例)。その日も休みに数えてあるので、着いたら家で眠れます。

2027年1月1日から13日までを曜日ごとに並べたカレンダー。4〜8日と12・13日の平日7日が有給、1日と11日が祝日です。

2027年1月1日から13日までのカレンダー。祝日2日と週末をはさみ、休む平日は7日

図: Cruise Atlas作成 / 国立天文台の暦とこのモデルの日程に基づく

シンガポールには前の日に着いて一晩眠り、翌日の昼に船に乗ります。飛行機が遅れても、乗船の受付の締め切り(出港の90分前)まで一晩の余裕があります。

幅を決めるのは、航空券と港の日の過ごし方

約14万円の幅のうち、8万円が航空券です。2027年1月の便はまだ値段が出ていないので、現金のエコノミー往復を1人 約10万〜18万円の予算にしました(推定)。次に大きいのが港の日の交通と入場の約3万円の幅で、ホーチミンとバンコクの両方へ出かけるか、片方の日は船に残るかで上下します。港の日のお金は、浜で過ごすランカウイがいちばん軽く1人 約1万2千〜1万9千円、町へ往復するフーミーの日は約2万1千〜3万2千円、バンコクの日は約3万1千〜4万8千円です。たとえばバンコクの日を船で過ごすと決めれば、往復のバスと入場の約2万9千〜4万5千円は使わずに済みます。

総額に入れていないものと、足すなら4つ

人によって額が大きく変わるものは、総額から外しました。預け荷物(運賃によっては込み)、海外旅行保険、カードで払うときの外貨の手数料、家から空港までの往復、おみやげです。

足して楽しむなら、次の4つ(総額の外。下の3つは予算枠で、推定)。

  • バルコニーの部屋へ: 1人 約12万4千円
  • 船内のインターネット: 10泊で約3万2千〜4万8千円
  • 飲み物: 約1万9千円まで(今のサービス料20%を含む)
  • 有料の店で1回の夕食: 約1万〜1万7千円

この10泊の出発月と、同じ船のほかの航路を一覧で見る

4泊で試すか、10泊で3か国か

同じ船は、シンガポールからマレーシアのペナンとタイのプーケットへ寄る4泊の航海も出しています。2026年11月12日(木)発の内側が1人 約13万1千円(観測値の換算)。同じ形(前泊1泊・直行便・下船の日の夜の便)で組むと、総額は1人 約29.2万〜41.1万円で、旅は7日、休む平日は5日です。

10泊より約12万〜14万円少なく、有給は2日少なくて済みます。船の運賃は約3分の1下がりますが、飛行機と前泊は泊数が変わっても同じだけかかるので、総額の下がり方は3割弱です。寄る港も違い、ベトナムとタイの大きな町ではなく、ペナンの古い町並みとプーケットの浜になります。

ペナンのジョージタウンの街路と建物。10泊版とは異なる4泊版の行き先の参考です。

4泊の航海で寄るペナンの、ジョージタウンの古い町並み。10泊の航海は寄らない港。2010年12月の写真

写真: Hajotthu「GeorgeTown Altstadt」 / Wikimedia Commons / CC BY 3.0・

同じ船なので、4泊で船の暮らしが合うと分かってから、次の年始に10泊へ進む順もあります。船で眠って食べる暮らしをまず知りたい2人には4泊、ホーチミンとバンコクとランカウイを1回の旅で見たい2人には10泊。このしおりは、10泊で組んでいます。

10泊が合う人、別の形が合う人

向いているのは、こんな人です。

  • 年末年始の休みに有給7日を足して、3つの国を荷ほどき1回で回りたい2人。
  • 港の日と海の日が交互に来る並びがいい人。海の上の5日を、プールや氷のショーや、何もしない時間にあてられます。
  • 記念日の2人。16時半にシンガポールを離れる船のデッキと、ランカウイの浜の日の入り(19時23分)が待っています。
  • 親と行く人。バスの長い港の日は船に残る、ランカウイは浜沿いの店の席で夕日を待つ、と港ごとに歩く量を選べます(第3回)。
  • 東南アジアの町へは飛行機で行ったことがあり、次は船で3つの国を回ってみたい人。
  • 地中海やアドリア海のしおりの次に、アジアの港を船で回りたい人。
  • 船旅が初めての家族を誘う人。3度の食事は運賃に入り、海の上の5日は何もしなくてよい日です。

別の形が合う人と、その案:

  • 港から町まで片道約2時間のバスがつらい → その港の日は船に残る。どの港も、船の上で過ごす1日に替えられます。短い旅なら4泊を。
  • バンコクの夜を町で過ごしたい → この旅は船で泊まるので、陸のホテルに泊まる旅を(市内の宿は別の計算)。
  • 有給7日は長い → 4泊(有給5日)を。
  • 1月の暑さが心配 → シンガポール、フーミー、レムチャバンの1月の平均の最高気温は概ね31〜33℃。歩くのは午前、昼は屋根の下で食べる組み方を第3回に書きます。
プーケットのパトン海岸の浜と海。別の季節に撮影された参考写真です。

4泊の航海で寄る、タイのプーケットのパトン海岸。有給5日で回る、もう1つの形の浜。2024年7月の写真

写真: Ewong17 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0・

この回のまとめと、航路ページ

要点は3つです。

  • 1月2日(土)にシンガポールを出て、フーミー、レムチャバン(港に1泊)、ランカウイ。3つの国を同じ部屋で回る10泊、日本発着13日・有給7日です。
  • 総額は1人 約41.5万〜55.4万円。船の1泊は約2万円で、3度の食事と次の国への移動つき(チップは別に1日18.5ドル)。
  • 弱みは港から町までの遠さ。行く日と船に残る日を選べば、10泊が自分の旅になります。

Cruise Atlasの航路ページには、この航路の出発月と、客室の区分ごとの値段が観測日つきで並びます。値段は月に1回の観測で入れ替わるので、航路のページにまとめています。

シンガポール発10泊の出発月と客室の値段を一覧で見る

次の第2回「元日の羽田から、シンガポールの出港まで」では、元日の昼に羽田を出てから、屋台の夜、チキンライスの朝、船の最初の昼ごはんを経て、16時半に港を出るまでを、時間の流れのとおりに書きます。

この記事の調べ方と、乗る前に確かめたいこと

乗る前に確かめたいこと:

  • 1月2日発の寄港地と全時刻、全員乗船の時刻(Royal Caribbean公式の旅程)。航路の資料には、ランカウイの代わりにチャンマイ(ダナンの近く)に寄る形もあります。
  • 2027年1月の便の時刻と現金運賃、預け荷物が込みか。
  • 船代の市場・通貨・税と、チップが別か(この記事の船代は米国向けの税込みの値。チップを前払いすれば、旅先から出発前へ移るだけで合計は同じ)。
  • 3つの国の入国の条件と、船が行う手続き・費用(ベトナムの免除は2028年3月14日まで、タイは2026年9月15日から30日)。詳しくは第2回の準備メモと、このページの「準備の詳細」に。

この記事で確かめていないこと: 便・ホテル・車・寄港地ツアーの販売額、港の時刻(旅行会社の日程表の要約で、船会社の正式な旅程と照らせていない)。

寄港順は2026年10月11日にRoyal Caribbean公式の航海案内(米国向け)で、船代は10月9日に公式サイトで記録した値(米ドル税込み)。船内の施設は船の案内(新しいタブで開きます)と2019年の改装の発表、チップは公式FAQ(新しいタブで開きます)、休日は国立天文台の暦(新しいタブで開きます)、気温はCruise Atlasの港の資料(平年の目安)。為替は三菱UFJ銀行の2026-10-09のT.T.S.として記録した1ドル159円(銀行の公式の表では再確認できていません)と、1シンガポールドル約123.6円(10月5日の換算資料)。

第2回 元日の羽田から、シンガポールの出港まで

1月1日(金・元日)の昼前に羽田を出る直行便は、夕方の17時25分にシンガポールへ着きます。夜は屋台の通りでサテー、翌朝はチキンライス。昼すぎには船の上で最初の昼ごはん(ビュッフェ)をとり、16時30分にマリーナ・ベイ・クルーズ・センターの岸壁を離れます。

この回は、元日の羽田から土曜の夜の最初の夕食までの2日間を、時間の流れのとおりに追います。何をどこで食べるか、どこで時間に余裕を持たせるかも、その場で。第1回のおさらい: 1人 約41.5万〜55.4万円、日本発着13日・有給7日の旅です。

ナビゲーター・オブ・ザ・シーズの船の上から見た海と夕日の写真。撮影した海域は分かっていません。

ナビゲーター・オブ・ザ・シーズの船上から見た、海に沈む夕日と貨物船。1月2日の日の入りは19時11分。2015年12月、ナビゲーターの船上で撮られた写真

写真: Chad Sparkes「Passing Through the Sunset (26739050532)」 / Wikimedia Commons / CC BY 2.0・

※この記事は、公式の案内などから組み立てた「モデルの旅」で、乗船した記録ではありません。料金・日程は2026年10月11日に確かめた目安で、値段は1人分、1シンガポールドル=約123.6円で換算。便の時刻は前の冬の時刻の例、船の時刻は旅行会社の日程表の要約です。(推定)はこのしおりの見立てです。

元日の昼前、羽田からシンガポールへ

2日間の時刻を先に並べます(便は前の冬の例、ほかは推定)。

  • 金曜(元日) 10:55 羽田発 → 17:25 シンガポール着、夜は屋台のサテー
  • 土曜 朝はカヤ・トーストとチャイナタウン → 10:00 チキンライス → 12:00 宿を出る → 13:00 港、乗船。昼はビュッフェ
  • 土曜 16:30 出港 → 夕食。翌日は丸1日海の上

JALの羽田とシンガポールの直行便は、前の冬(2025年10月26日〜2026年3月28日)の時刻でJL037が羽田10時55分発、シンガポール17時25分着。時差は1時間で、飛んでいるのは7時間30分です。2027年1月の時刻はまだ出ていないので、この形の便を公式の時刻表で選びます。

機内で昼と午後を過ごし、着くのは夕方。元日のシンガポールの日の入りは19時すぎなので、入国と荷物の受け取りを済ませて空港を出るころは、まだ空が明るい時間です(計算値からの見込み)。空港とつながるジュエルの屋内の滝は、帰りの火曜の夜まで取っておきます(第3回)。

入国の前に出すシンガポールの到着カード(SG Arrival Card)は無料で、到着日を含む3日前から出せます。このしおりでは、出発の2日前の12月30日に、家で2人分を済ませておきます。入力には、2人分の旅券の番号と有効期限を使います。

シンガポールのチャンギ空港と周辺の滑走路の空撮。2011年撮影の参考写真です。

上空から見たチャンギ空港と滑走路。元日の夕方、羽田からの直行便が着く空港。2011年5月の写真

写真: Pulkitsangal「Aerial view of Singapore Changi Airport and Changi Air Base - 20110523」 / Wikimedia Commons / CC BY 3.0・

夜7時、ブーンタッ通りにサテーの屋台が出る

空港からは車で中心部の宿へ。宿は、翌朝に港へ向かいやすい中心部に取ります。1室1泊180〜300シンガポールドルを2人で分けて、1人 約1万1千〜1万9千円(推定)。

夕食は、中心部の古い市場ラオパサ(Lau Pa Sat)へ。1894年に開いた八角形の市場で、グラスゴーのウォルター・マクファーレン社が作った鋳鉄の部材を組んだ建物は、1973年に国の記念建造物になりました。設計は市の技師ジェームズ・マクリッチー。1991年に屋根の上に足された時計塔には、中国、マレー、インドの旋律を鳴らす鐘(カリヨン)が付いています。今も24時間開く屋台の市場で、国の記念建造物の中にある屋台の市場は、シンガポールでここだけです(市場の公式サイト)。

高層ビルに囲まれた、赤い瓦屋根と緑の鉄の扇形の窓の市場。屋根の上に白い時計塔、手前の道を車が流れる。

夕方のラオパサ。赤い瓦屋根と鉄の扇形の窓の上に時計塔、まわりは高層ビルの金融街。2026年1月、この旅と同じ季節の写真

写真: kallerna / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0・

市場の隣のブーンタッ通りには、夜7時からサテーの屋台が並ぶ「サテー・ストリート」が出ます(週末は15時から)。屋台は9台。スパイスに漬けた鶏などの串を炭火で焼き、通りに並べた席で食べます。串は鶏のほか、牛や羊も。サテーには落花生のたれと、きゅうり、玉ねぎ、ヤシの葉で包んで炊いた米のクトゥパが付くのがシンガポールの食べ方です。

着いた夜は、通りの席で串を何本かと、飲み物を1杯。混んでいたら、市場の建物の中の屋台でもう1皿にします。中には、カヤ・トースト、バクテー(肉骨茶)、チャー・クイ・ティオ、ロティ・プラタ、チキンライスなどの屋台が並びます(市場の公式サイトの料理の一覧)。もう1皿なら、豚のあばら骨を八角やシナモン、にんにくと生薬のスープで何時間も煮るバクテー(名に茶の字が入りますが、茶葉は入りません)か、平たい米の麺をエビや赤貝、中国の腸詰め、もやしと強い火で炒めるチャー・クイ・ティオを。シンガポールで食べる3日分の食事に、1人 約1万〜1万7千円の枠をみています(推定)。

夜の明かりがともるシンガポール中心部の高層ビルと川。前泊地を考えるための古い景観写真です。

シンガポール中心部の高層ビルと川の夜景。元日の夜、2人が泊まる中心部。2009年1月の写真で、今の街並みとは違う所がある

写真: JeCCo「Singapore Skyline」 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0・

着いた夜に長く歩き回る予定は入れず、早めに眠ります。前の日に着いておくのは、飛行機が遅れても、翌日の受付の締め切りまで一晩の余裕を残すためでもあります。前泊の1人 約1万1千〜1万9千円は、元日の夜の屋台と、翌朝のチャイナタウンの散歩が付いてくる1泊とも言えます。

1月2日(土)、カヤ・トーストとチキンライス、13時に港へ

朝はカヤ・トーストと、チャイナタウンの塔門

乗船の朝は、ゆっくり起きて、前の夜のラオパサでカヤ・トーストのセットを軽く。カヤは、ココナッツミルクと卵と砂糖を、パンダンの葉で香りをつけて煮詰めたジャムで、名はマレー語で「豊か」を意味する言葉から。薄いトーストにバターと一緒に挟み、黒い醤油と白こしょうをかけた半熟のゆで卵2つと、コーヒーを添えるのが決まった組み合わせ。19世紀に海南島から来た人たちが、英国の船で働きながら作ったのが始まりとされます。

チキンライスの屋台が開く10時までは、チャイナタウンを歩きます。1822年の町の計画で、シンガポール川の南西が中国から来た人たちの土地と定められたのが始まりで、ショップハウスの並ぶ通りが続きます。マレー語の地名クレタ・アイルは「水を運ぶ牛車」の意味です。スミス通りは、1887年に開いた広東の芝居小屋から、広東語で「芝居の通り」と呼ばれた通り。歩くのがつらい朝は、ラオパサの席でコーヒーをもう1杯にして、10時に車でマクスウェルへ向かえば十分です。

マクスウェル・フード・センターと同じサウス・ブリッジ通りの244番地には、1827年に開かれた、シンガポールで最も古いヒンドゥー教の寺、スリ・マリアマン寺院。入口の上に1925年の6段の塔門(ゴープラム)がそびえ、色を塗った神々の像が段ごとに並びます。脇の2本の通り、パゴダ通りとテンプル通りの名は、この寺と塔から付きました。同じチャイナタウンには、唐の時代の様式で建て、赤い漆塗りの大きな扉を3つ構えた仏牙寺龍華院もあります。

色を塗った神々や人の像が段ごとに並ぶ、ヒンドゥー教の寺の塔門の一部を見上げた写真。

スリ・マリアマン寺院の塔門を見上げる。色を塗った神々や人の像が、段ごとにぎっしり並ぶ。2026年1月、乗船の朝と同じ季節の写真

写真: kallerna / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0・

ゆでた鶏と、鶏の脂で炊いたご飯

10時の開店に合わせて、マクスウェル・フード・センターの天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice、屋台の番号は#01-10/11)へ向かいます。火曜から日曜の10時〜20時に開く屋台で、月曜は休み(旅行誌の掲載)。2016年に、このフード・センターで最初にミシュランガイドのビブグルマンに選ばれた屋台です。

マクスウェル・フード・センターは、1928年に市場として開き、1987年から屋台の集まるフード・センターになった場所で、屋台は約100。こうした屋台の場で食べるシンガポールの屋台の文化は、2020年にユネスコの無形文化遺産になりました。

海南チキンライスは、ゆでた鶏を、にんにくとごま油、鶏の脂で炊いたご飯と一緒に出す1皿で、辛いチリソースを添えます。19世紀から20世紀の初めに海南島から移ってきた人たちが、故郷の鶏の料理を持ち込んで、土地の味を足してきた料理で、朝のカヤ・トーストと同じく海南島の人たちの味です。今は屋台から高級店まで、シンガポールのほとんどの食べる場所にあります。これから10日間、食事の大半は船の上です。町の屋台の1皿は、ここで食べておきます。

列が長ければ、2つ隣の阿仔海南鶏飯(Ah Tai)にします(土曜は11時からの掲載)。早めの昼の1皿にして、船の最初の昼は軽く取ります。

鶏肉と丸くまとめた米のチキンライス。前泊地の特定店を表す写真ではありません。

鶏と、丸くまとめたご飯の海南チキンライス。天天海南鶏飯の皿ではなく、料理の見本の写真。2007年1月の写真

写真: 林添宝 / Wikimedia Commons / パブリックドメイン・

マリーナ・ベイ・クルーズ・センターへ、車で

12時に車で宿を出て、13時にマリーナ・ベイ・クルーズ・センターへ。2012年に開いた港で、最初に着いた船は、ナビゲーターと同じ型の姉妹船ボイジャー・オブ・ザ・シーズでした。岸壁は長さ360mまであり、全長311mのナビゲーターも横付けできます。港は、深い水と、船が向きを変える広い水面のあるマリーナ・サウスに、大きな船のために造られました。2025年10月に広げたばかりで、一度に受け入れられる乗客は6,800人から11,700人に増えました。受付は船会社が指定する時間帯に合わせ、出港の90分前、15時までにチェックインを済ませる決まりです。このしおりは、早い時間帯の13時を希望にしています。13時に着けば、出港まで3時間半。最初の昼、部屋と集合場所の確かめ、デッキの見物を、急がずに順に回れる長さです。

港へは地下鉄(MRT)のマリーナ・サウス・ピア駅から、屋根のある道を約600m歩いても行けます。大きな荷物のある乗船の日なので、2人は車にします。車は空港から宿、宿から港、帰りの港から空港の3回で、2人で分けて1人 約5千6百〜9千3百円の枠(推定)。

シンガポールのクルーズターミナルの車寄せと入口の参考写真。受付位置は当日の案内に従います。

マリーナ・ベイ・クルーズ・センターの車寄せと入口。土曜の13時、この入口から船の受付へ向かう。2024年12月の写真

写真: LN9267 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0・

この10泊の出発月と、同じ船のほかの航路を一覧で見る

船の上の最初の半日: ビュッフェと屋内の大通り

最初の昼は、ウィンジャマーで軽く

ナビゲーター・オブ・ザ・シーズで代金に含まれる食事の場所は、席で食べるメイン・ダイニング・ルーム、好きなものを自分で取るビュッフェのウィンジャマー(Windjammer)、それに24時間開いているカフェ・プロムナード。

乗ったら、まずウィンジャマーへ。朝にチキンライスを食べたので、最初の昼は皿に少しだけ取ります。これから10日間、朝と昼の多くをここでとるので、場所と並び方を見ておく昼です。メニューの有料の品や特別な飲み物は、代金とは別にかかります。

午後は、ロイヤル・プロムナードでコーヒーを

昼のあとは、泊まる部屋、夕食の会場、避難のときに集まる場所の3つを、近いエレベーターと合わせて確かめておきます。

安全講習は、救命胴衣の使い方の動画と警報の音を確かめ、決められた集合場所へ行ってスタッフの確認を受けるもの。この時刻だけは、午後の予定より先に押さえます。

それから、船の中央を貫く屋内の通りロイヤル・プロムナードへ。カフェ・プロムナードは24時間開いていて、夕食のあとの散歩の休み場所にもなります。2002年に就航した船の中を、この通りを起点に少しずつ覚えていく午後です。船の中央を貫くこの大通りは、ナビゲーターと同じ型の1隻目で初めて置かれ、その後のロイヤル・カリビアンの船の定番になった造りです。

ボイジャー・オブ・ザ・シーズの船内の大通りの写真。ナビゲーターと同じボイジャー級の船の内部です。

同じ型の姉妹船ボイジャー・オブ・ザ・シーズの屋内の通り「ロイヤル・プロムナード」。ナビゲーターも船の中央にこの通りがある。2023年8月の写真

写真: Larry D. Moore / Wikimedia Commons / CC BY 4.0・

部屋に荷物が届くまでのあいだに、屋外のデッキも見ておきます。人工の波のプールFlowRider、煙突に取り付けたロッククライミングの壁、2019年の改装で加わったウォーター・コースターThe Blaster。この型の船は、海の上で初めてアイスリンクを持った型でもあります。どれを翌日の海の日に使うかを、2人で決めておけます。歩いて見て回りたい1人はデッキへ、座って休みたい1人はカフェ・プロムナードの席へ、と分かれて、夕食の前に部屋で落ち合うのも、この午後の過ごし方です。その夜のショーや翌日の催しは、船内の毎日の案内に載ります。

16:30、シンガポールを離れる

16時30分、船はマリーナ・ベイ・クルーズ・センターの岸壁を離れます。2人で船の上で迎える最初の節目なので、部屋に荷物を置いたら、16時すぎにはデッキへ上がっておきます。デッキに出れば、乗ってきた港の岸壁が、少しずつ遠ざかっていきます。

船が出ていくシンガポール海峡は、西のマラッカ海峡と東の南シナ海を結ぶ長さ約113km、幅約19kmの海峡で、北がシンガポール、南はインドネシアのリアウ諸島で、晴れていれば島影が見えます(推定)。2017年には1日に約2,000隻の商船が通っていました。行き交う貨物船の間を抜けて、船は南シナ海へ。ここからふた晩と丸1日をかけて北へ進み、月曜の朝7時にベトナムのフーミーへ着きます。部屋に荷物を広げたまま、国境を越えていく10泊の始まりです。

1月のシンガポールは、日の入りが19時11分(計算値)。16時半の出港は、まだ明るい空の下です。日が沈むまでの2時間半ほどは、貨物船の行き交う海峡を進む船の上で過ごす時間です。夕食の前にもう一度デッキに出れば、海の上で日の入りを迎えられます(推定)。

最初の夕食は、メイン・ダイニング・ルームで

夜の服装はスマートカジュアルが目安で、襟付きのシャツやワンピースなど。夕食の会場では、裸足とタンクトップは避ける決まりです。おしゃれをする夜がいつかは、船の毎日の案内に出ます。

ボイジャー・オブ・ザ・シーズのメイン・ダイニング・ルームの写真。ナビゲーターと同じ型の船の食事会場です。

同じ型の姉妹船ボイジャー・オブ・ザ・シーズのメイン・ダイニング・ルーム。席で食べる、代金に含まれる会場。2023年8月の写真

写真: Larry D. Moore / Wikimedia Commons / CC BY 4.0・

食べ終えたら、カフェ・プロムナードで1杯。アイスリンクの氷のショーの日程を船内の案内で見て、翌日からの楽しみに取っておきます。日曜は丸1日海の上なので、朝の時間を決めずに眠れます。揺れに弱い人は、酔い止めを出発前に医師か薬剤師に相談して用意しておくと、初めての海の夜も落ち着いて過ごせます。内側の部屋は窓が無いので、起きたら一度デッキへ出て、海と空を確かめてから朝ごはんへ。日曜にできること(人工の波のプール、ウォーター・コースター、氷のショー)は、第1回にまとめてあります。

この日に旅先で払うお金は、朝のカヤ・トーストと昼前のチキンライス、港までの車だけ。船の昼と夜は代金に含まれています。

この回のまとめと、航路ページ

要点は3つです。

  • 元日の昼前に羽田を出て、夕方にシンガポールへ。夜はラオパサの屋台の通りでサテー。
  • 土曜は朝にカヤ・トーストとチャイナタウンの寺の塔門、10時にチキンライス、13時に港へ。受付の締め切りは出港の90分前の15時。
  • 船では最初の昼をビュッフェで軽く、午後はロイヤル・プロムナードへ。16時半の出港のあと、最初の夕食。

この2日間にかかるのは、第1回の総額のうち、往復の飛行機(1人 約10万〜18万円、推定)と、シンガポールの前泊(1人 約1万1千〜1万9千円、推定)、それに空港と港の車です。

航路ページには、この10泊の出発月の一覧と、客室の区分ごとの値段の観測が並びます。出発日ごとに見比べる資料なので、航路のページに置いています。

シンガポール発10泊の出発月と船の航路を一覧で見る

次の第3回「ホーチミンのフォー、バンコクの寺、浜の夕日」では、フーミー、レムチャバン、ランカウイの3つの港の1日を、町で見るもの、昼の1皿、船に戻る時刻で追います。シンガポールに戻る朝と、夜の便で帰るまでも第3回に。

この記事の調べ方と、乗る前に確かめたいこと

乗る前に確かめたいこと:

  • 2027年1月1日と12日の便の時刻と現金運賃(帰りのJL036の22時25分発は特に)、預け荷物が込みか。船会社が案内する、下船の日に乗れるいちばん早い便。
  • 船会社が指定する受付の時間帯と、乗船の締め切り。
  • 入国: シンガポールは旅券の残りが6か月、到着カードは船で戻る12日にもう一度出すかを船会社に。ベトナムは日本の旅券なら45日まで査証なし(2028年3月14日まで)、タイは30日まで(2026年9月15日から)でTDACは到着の3日前から、マレーシアはMDACの船客の扱い。上陸の手続きと費用は船会社の案内で。詳しくはこのページの「準備の詳細」に。
  • 元日のサテー・ストリートの営業と、天天海南鶏飯の営業日(どちらも掲載の値)。
  • おしゃれをする夜の服と、船酔いの備え(薬は出発前に医師か薬剤師に相談)。
  • 乗船の日は大きな荷物を港で預け、部屋に届くまでは手荷物で過ごす。旅券、乗船の控え、到着カードの控え、薬、充電器は手元の小さな鞄に。
  • 船内の支払いは米ドルで、船の会計カード(SeaPass)にまとめて請求されます。円への換算と手数料はカード会社の条件で。詳しくはこのページの「準備の詳細」に。

この記事で確かめていないこと: 2027年の便の時刻と値段、宿と車の販売額、元日の屋台の営業、この航海の公演の日程。

2026年10月11日に読んだもの: JALの日本向け公開運航情報(前の冬の時刻)、Royal Caribbeanの受付の決まり(新しいタブで開きます)・港への行き方(新しいタブで開きます)・船の案内(新しいタブで開きます)・服装(新しいタブで開きます)・安全講習(新しいタブで開きます)、ラオパサ(新しいタブで開きます)、Time Out Singapore(新しいタブで開きます)、シンガポールICAの到着カード(新しいタブで開きます)、ベトナム大使館(新しいタブで開きます)、タイ政府観光庁(新しいタブで開きます)。日の入りは緯度経度からの計算値です。

第3回 ホーチミンのフォー、バンコクの寺、浜の夕日

月曜の朝7時、船はベトナムのフーミーに着きます。水曜はタイのレムチャバンに着いて港で一晩、日曜の昼はマレーシアのランカウイ。ホーチミンでフォーを食べ、バンコクで暁の寺を見て、ランカウイの浜で夕日を見てから船へ戻る1週間です。

この回は、3つの港で何を見て、昼に何を食べ、何時に船に戻るか。最後は、シンガポールに戻る火曜の朝から、夜の便に乗るまで。前の回までのおさらい: 1人 約41.5万〜55.4万円・有給7日の旅で、船は1月2日(土)16時30分にシンガポールを出ています。

チャオプラヤー川の向こうに見えるワット・アルンと川の景色。2025年に撮影された写真です。

チャオプラヤー川の向こうに建つワット・アルン。水曜の午前、バンコクで最初に向かう寺。2025年7月の写真

写真: Radosław Botev「Chao Phraya River Bangkok (6)」 / Wikimedia Commons / CC BY 3.0 PL・

※この記事は、公式の案内などから組み立てた「モデルの旅」で、乗船した記録ではありません。料金・日程は2026年10月11日に確かめた目安で、値段は1人分、1米ドル=159円で換算。船の時刻は旅行会社の日程表の要約、店の営業はガイドや旅の情報サイトの掲載です。(推定)はこのしおりの見立てです。

出港の90分前に船へ、3つの港の早見表

港の日は、行き先より先に、船に戻る時刻を決めます。全員乗船の時刻は船内の毎日の案内に載りますが、この航海の分は今は分からないので、このしおりでは出港の90分前を目標にします。案内の時刻の方が早ければ、そちらを採ります。

表が画面に収まらないときは、横にスクロールできます。

出港の90分前に船へ、3つの港の早見表
港船がいる時間(例)船へ戻る町までと歩く量昼の1皿
フーミー(月)7:00〜19:0017:30バスで片道約2時間、町は中心の3つの建物フォー
レムチャバン(水・木)水7:00〜木15:00水18:00/木13:30バスで片道約2時間、寺と川沿いパッタイ、トムヤムクン
ランカウイ(日)11:59〜22:0020:30送迎で片道1時間以内、浜を歩く魚の炭火焼き

ホーチミンとバンコクは港から片道約2時間ですが、このしおりは道の混み方を見込んで3時間で組みます。往復のバスは、船会社の寄港地ツアーのうち、港と町を往復するバスだけの型(町では自由行動)を選びます。船会社のツアーなら、遅れても船が待つか、待てないときは次の港へ追いつく手配を船会社がします。自分で頼んだ車には、この扱いがありません。

岸壁に横付けしたナビゲーター・オブ・ザ・シーズの船首側。並んだ黄色い救命艇と、手前の小さなタグボート。

岸壁に横付けしたナビゲーター・オブ・ザ・シーズ。日程表の要約では、3つの港とも船は岸壁に着く。2017年11月、カリブ海のアルバで

写真: Thank You (23 Millions+) views「RCCL Navigator Of The Seas (25268206418)」 / Wikimedia Commons / CC BY 2.0・

バスが長い日に、船に残るのもこの旅の答えの1つです。港ごとに、行く日と残る日の過ごし方を書きます。

月曜のフーミー: ホーチミンの赤れんがと、昼のフォー

7時、船はフーミーの港に着きます。この日の日の出は6時10分(計算値)で、着くころにはもう明るい朝です。7時半に船を降りて、港と町を往復するバスへ。片道約2時間(休憩込み)の道を、このしおりは3時間とみて、町に着くのは10時半ごろです。

町で歩くのは、中心の3つの建物だけ。1908年に完成した市庁舎は、正面が歩行者の通りグエンフエ通りに向いています。1886〜1891年に建てられた中央郵便局の隣には、1877〜1880年に建てられた赤いれんがの大教会。外壁のれんがは、フランスから運ばれたものです。大教会は2017年から修復の工事が続き、2026年3月に2つの塔へ十字架が戻りました。この日は、どれも外から眺めます。

夜の照明に浮かぶホーチミンの市庁舎の正面。2011年に撮影された参考写真です。

夜のホーチミン市庁舎。1908年に完成した植民地時代の庁舎で、月曜の午前に前を通る。2011年8月の写真

写真: Jean-Marie Hullot「Ho Chi Minh City Hall」 / Wikimedia Commons / CC BY 3.0・

郵便局からグエンフエ通りまでは、歩いて約10分。3つの建物を外から見て回っても、昼までに収まる範囲です。

香草ともやしを足す、南部のフォー

フォーは、米の麺と牛肉のスープ。南部の食べ方では、ホイシンソースと甘いチリソース、もやし、タイバジルやノコギリコリアンダーなどの香草が別に付いて、自分で足しながら食べます。

昼は12時に、座って1杯。パスター通り260C(3区)のフォー・ホア・パスター(Phở Hòa Pasteur)は、1968年から続くフォーの店で、ミシュランガイドのビブグルマンに選ばれています。毎日6時〜22時30分の掲載で、牛の胸肉、バラ、すじ、センマイ、肉団子から選びます。郵便局からは車で向かいます。支払いは現金だけとされるので、ベトナムのお金を少し持って船を降ります。

白い器に入ったフォー。米の麺と牛肉に、刻んだ青ねぎと香草がのる。

ホーチミンの店で出されたフォー。米の麺に牛肉と青ねぎ。フォー・ホア・パスターの皿ではない。2008年2月の写真

写真: Vyacheslav Argenberg / Wikimedia Commons / CC BY 4.0・

車に乗らずに済ませるなら、1区のレ・ティ・リエン通り26のバインミー・フィンホア(Bánh Mì Huỳnh Hoa)で、具を詰めたパンのバインミーを1本(毎日6時〜22時の掲載)。皮の薄いパリッとした短いバゲットに、ベトナムのハムとレバーのパテ、なますにした人参と大根、きゅうり、コリアンダー、唐辛子を挟むもので、今の形は1950年代のサイゴンの屋台から広まりました。3つの港の昼ごはんは、合わせて1人 約6千〜1万円の枠で、1つの港で約2千〜3千3百円です(推定)。

14時30分に町を出て、17時30分に船へ。フーミーの日の入りは17時43分で、船に戻るのは日が沈む少し前です。19時の出港は、もう夜。この日に旅先で払うお金は1人 約2万1千〜3万2千円(往復のバスと町の入場の枠、昼ごはん)です。

片道2時間のバスが2人に重ければ、この日は船に残ります。6時10分の日の出のあと、港へ入る船のデッキで朝の光を眺め、ウィンジャマーでゆっくり朝ごはん。午前はプールのそばの長椅子で過ごし、昼はもう一度ビュッフェへ。午後はスパ(有料)か、カフェ・プロムナードで1杯。19時の出港をデッキで見送ってから、夕食に向かえます。往復のバスの枠(1人 約1万9千〜2万9千円)は使わずに済みます。

2人のうち1人だけがバスで町へ行き、もう1人は船に残る分け方もできます。17時30分に船で落ち合い、フォーの店と赤れんがの大教会の話は、夕食の席で。翌日の火曜は、また丸1日海の上。長いバスの次の日に、体を休める日が来る並びです。

水曜のレムチャバン: 暁の寺と、川沿いの屋台の昼

7時、船はタイのレムチャバンに着き、翌日の15時までこの港にいます。港からバンコクの中心までは車で約2時間。この日もバスの型のツアーで、片道3時間とみて、10時半ごろに町に着きます。

向かうのは、チャオプラヤー川の西岸に建つワット・アルン。暁の寺とも呼ばれ、名は朝日の光とされるインドの神アルナから来ています。中央の高い塔は色とりどりの陶器のかけらと貝殻で飾られ、その陶器は中国からの船が重しに積んでいたものとされます。拝観料は外国人200バーツ(2024年3月時点)。

ワット・アルン側から川と対岸の街を望んだ写真。2018年の参考景観です。

ワット・アルンの側から見たチャオプラヤー川と対岸の町。寺の境内からは、川の向こうの町を眺められる。2018年12月の写真

写真: Trip.with.taste / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0・

寺をもう1つ見たい2人には、川をはさんだ対岸のワット・ポーがあります。長さ46m・高さ15mの寝釈迦仏が横たわり、長さ4.5mの足の裏には螺鈿(貝の光る層をはめこむ細工)の模様。タイ古式マッサージの発祥の地とされ、境内では有料の施術も受けられます。町にいられるのは4時間半ほどなので、このしおりは、昼に77の県の料理から選べる食の広場を採り、ワット・ポーは次のバンコクの旅に回します。

77の県の料理が並ぶ、川沿いの食の広場

タイの昼の名物は、米の麺を炒めてタマリンドで酸味をつけるパッタイと、辛さ・酸味・塩気・甘さを合わせたエビのスープトムヤムクン。トムヤムクンは2024年12月に、ユネスコの無形文化遺産になりました。辛いものが平気なら、東北部イサーンから広まった青いパパイヤのサラダ、ソムタムも。細く削った熟す前のパパイヤを、唐辛子、魚醤、ライム、ヤシ砂糖と臼でつぶして和え、もち米と焼いた鶏(ガイヤーン)と一緒に食べることの多い料理です。

昼は、同じ川の西岸の大きな商業施設アイコンサイアム(ICONSIAM)の1階、スークサヤーム(SookSiam)で。タイの77の県の料理を屋台の値段で出す食の広場で、施設は毎日10時〜22時(公式の案内)。寺からは車で向かいます。1つの店が混んでいたら、同じ広場の別の店へ。トムヤムクンは辛さが持ち味の料理なので、辛いものが苦手な人はパッタイから選びます。昼の枠は、ここも約2千〜3千3百円(推定)。

高い天井の下に、明かりをつけた屋台が通りのように並ぶ屋内の食の広場。柱にはタイの川と舟の絵。

アイコンサイアムの1階、スークサヤームの屋台の広場。タイの各地の料理の店が通りのように並ぶ。2022年8月の写真

写真: DMS WIKI / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0・

15時に町を出て、18時に船へ。レムチャバンの日の入りは18時5分で、船に戻るころに日が沈みます。この夜、船は港に泊まったまま。夕食はメイン・ダイニング・ルームで、次の港へ急がない夜です。この日に旅先で払うお金は1人 約3万1千〜4万8千円(往復のバスと入場の枠、昼ごはん)。3つの港でいちばん多い日です。

木曜の午前は船で、15時に港を離れる

翌朝は、港に泊まった船で目を覚まし、町へは行かずに船で過ごします。船に戻る目標の13時30分まで、朝から動いても6時間。片道3時間の道を往復すると、町にいる時間が残らないからです。

朝はウィンジャマーで遅めの朝ごはん。午前は人工の波のプールFlowRiderか、頭から滑り降りて透明の筒を抜けるRiptideへ。昼をすませて、15時にレムチャバンを離れます。この日に旅先で払うお金は0円です。

この10泊の寄港地と出発月を一覧で見る

金曜と土曜は海の上、日曜はランカウイの浜へ

金曜と土曜は、続けて海の上です。金曜を遊ぶ日にするなら、午前はロッククライミングの壁か、ウォーター・スライダーのThe Perfect Storm、午後は謎を解いて部屋を出る脱出ゲームの部屋、夜はアイスリンクの氷のショー(時刻は船内の案内で)。土曜は何も決めない日にして、起きた時刻に朝ごはん、昼はデッキの長椅子、夕方にスパ(有料)かカフェ・プロムナードの1杯。どちらの日も、旅先で払うのはチップと頼んだ飲み物くらいです。

日曜の11時59分、船はマレーシアのランカウイに着きます。ランカウイは99の島からなり、2007年に東南アジアで最初のユネスコ世界ジオパークになりました。ジオパークの主な見どころは、カンブリア紀の地層の森マチンチャン、石灰岩の森キリム、大理石の島ダヤン・ブンティンの3つ。この日は浜だけにして、島の内側は次の旅に残します。この日は午後からの港で、出港は夜の22時です。

12時30分に船を降りて、片道1時間以内で帰りまで付いた送迎かツアーで、島の南西の浜パンタイ・チェナンへ。島でいちばん人の集まる浜で、約2kmの砂浜がアンダマン海に面し、浜沿いにカフェや食堂が並びます。浜に着くのは13時30分ごろです。

ランカウイのパンタイ・チェナンの浜と海。別の季節の参考写真です。

ランカウイのパンタイ・チェナンの浜と海。日曜の午後に過ごす浜。2019年10月の写真

写真: mike「Pantai Cenang Malaysia」 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0・

浜で、魚の炭火焼きとナシレマ

ランカウイの浜の昼は、魚を唐辛子のたれサンバル、ウコン、エビの発酵調味料ブラチャン、ガランガルに漬け、バナナの葉で包んで炭火で焼くイカン・バカールか、ココナッツミルクとパンダンの葉で炊いたご飯に、小魚、落花生、ゆで卵、きゅうり、サンバルを添えるナシレマ。

浜に着いたら、まず遅めの昼です。浜の通りの海鮮の店オーキッド・リア(Orkid Ria Seafood Restaurant、Lot 1225, Pantai Cenang)は、昼は11時〜15時、夜は18時〜23時の掲載(別の掲載では住所が違います)。混んでいたら、浜沿いの別の食堂へ。昼の枠は約2千〜3千3百円(推定)。

19時23分、浜で日の入りを見てから船へ

午後は浜を歩くか、浜沿いの店の席で休んで、日が傾くのを待ちます。泳ぐかどうかは、その日の海と天気で決めます。この日のランカウイの日の入りは19時23分(計算値)。アンダマン海に面した浜なので、海の向こうに日が沈みます(推定)。

日の入りのあとの浜。雲の切れ間に夕焼けが残り、沖の島の影と水平線に船の明かりが並ぶ。

日の入りのあとのパンタイ・チェナン。沖の島の影と、水平線に並ぶ船の明かり。2019年2月の写真

写真: DerYang2004 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0・

日が沈んだら、19時30分に浜を出て、20時30分に船へ。22時の出港までは、24時間開いているカフェ・プロムナードで軽い夜食を。この日に旅先で払うお金は1人 約1万2千〜1万9千円(送迎の枠と昼ごはん)です。

船の最後の夜と、シンガポールの朝

成人の日は海の上、最後の夕食

1月11日(月・成人の日)は、最後の終日航海日です。昼は好きな場所で過ごし、夜はメイン・ダイニング・ルームで最後の夕食。記念の夜にしたい2人は、この夜を有料の店にあてます(1回 約1万〜1万7千円の予算枠、推定)。フォーの昼、暁の寺の塔、浜の夕日。10泊のうちのどの1日をいちばんに挙げるかを、2人で答え合わせできる夜です。

3つの港の昼は、フォーもパッタイも米の麺、ランカウイのナシレマはココナッツミルクで炊いたご飯。シンガポールのチキンライスも入れると、4つの国の昼を、どれも米から作る1皿でたどる10泊です。

火曜の朝7時、シンガポールへ戻る

火曜の朝7時、船はシンガポールに戻ります。この日の日の出は7時10分(計算値)で、港に着くころに空が明るくなります。朝はウィンジャマーで最後の朝ごはん。船を降りたら車で空港へ(30〜40分ほど)。荷物をチャンギ空港の24時間の荷物預かりに預けて、身軽になります。

夜の便までは約15時間。空港とつながる施設ジュエル(Jewel)では、ガラスの屋根の中央の穴から、高さ40mの屋内の滝が7階分を落ちてきます。2019年に開いた施設で、滝のまわりは5階分の屋内の森フォレスト・バレー。約3,000本の木と6万株の低木が植えられています。夜は滝の円い壁に光と音のショーが映るので、夜の便の前に、もう一度滝の前へ戻れます。

チャンギ空港ジュエルのガラスの屋根の下に落ちる屋内の滝と、木々の間を走る空港の電車の写真。

チャンギ空港のジュエルにある屋内の滝。ガラスの屋根の中央から落ちる。火曜の夜の便の前に過ごす場所。2020年1月の写真

写真: Supanut Arunoprayote / Wikimedia Commons / CC BY 4.0・

帰りの便は、前の冬の例で22時25分発のJL036。羽田に着くのは13日(水)の朝5時55分です。買う前に、公式の時刻表で確かめます。

この回のまとめと、航路ページ

要点は3つです。

  • 船に戻る目標は出港の90分前(フーミー17:30、レムチャバンは水曜18:00・木曜13:30、ランカウイ20:30)。船内の案内の時刻が早ければ、そちらに。
  • ホーチミンは中心の3つの建物とフォー、バンコクは暁の寺と川沿いの食の広場、ランカウイは浜の昼と19時台の日の入り。
  • 片道約2時間のバスがつらい日は、船に残るのも答えの1つ。

10泊が合う人と、1日足すなら

  • 有給7日で3つの国を回りたい2人には、ホーチミンのフォー、バンコクのパッタイ、ランカウイの魚の炭火焼きと、国ごとに違う昼ごはんが並ぶ10泊です。
  • 誘われて乗る人には、港の日も「行かない」を選べ、船の上の昼と夜がそのまま旅になる10泊です。
  • 親と行く人には、港ごとに「行かない日」の選び方があります。バスの長い日は船に残り、ランカウイは浜沿いの店の席で夕日を待てます。
  • 前のしおりの地中海(マルセイユ発の4泊)やアドリア海(ローマ発の7泊)と並べると、この旅は港から町まで遠い代わりに、港に一晩泊まる日と、海の上の5日があります。

3つの港の日の旅先のお金は、合わせて1人 約6万3千〜9万9千円。シンガポールの食事と車、10日分のチップを加えると、第1回の「旅先のお金」約10.8万〜15.5万円と同じになります。

1日足すなら、帰りのシンガポールにもう1泊が、この旅にいちばん合う足し方です。下船した日の夜をラオパサの屋台の通りに、翌朝をチャイナタウンの散歩にあて、翌日の夜の便で帰れます(宿代1泊分、1人 約1万1千〜1万9千円、推定。帰国は14日の木曜になり、休む平日も1日増えます)。

航路ページには、この10泊の寄港地と出発月、客室の区分ごとの値段の観測が並びます。値段は観測のたびに入れ替わるので、航路のページでまとめて見られるようにしています。

シンガポール発10泊の寄港地と出発月を一覧で見る

総額と休みは第1回「シンガポール発10泊、年始に3か国の港へ」、羽田から船までは第2回「元日の羽田から、シンガポールの出港まで」にあります。

この記事の調べ方と、乗る前に確かめたいこと

乗る前に確かめたいこと:

  • 各港の全員乗船の時刻と、桟橋に着くか小船(テンダー)か(日程表の要約では3港とも桟橋)。小船なら、降りるまでの待ちを長めにみて、町の予定を短くします。
  • フーミーとレムチャバンで「港と町を往復するバスだけ」の寄港地ツアーがこの航海にあるか、値段と集合。このしおりは交通と入場の予算枠で計算しています。ランカウイの港から浜までの所要も。
  • 自分で頼んだ車やツアーで遅れたときは、船は待ちません。船会社のツアーには、待つか次の港へ送る扱いがあります。
  • 4つの店の営業日と時刻(どれも掲載の値。現金だけの店がある)、大教会の工事の進み方、ワット・アルンの拝観料。

この記事で確かめていないこと: 港の時刻(旅行会社の日程表の要約)、ツアー商品と値段、港から町までの当日の所要、店の2027年1月の営業、帰りの便の時刻。

港から町までの所要は、Royal Caribbeanのバンコクの案内(新しいタブで開きます)と、別の船会社(Carnival)のフーミーの案内の例。ツアーの扱いは公式FAQ(新しいタブで開きます)。建物は百科事典(ワット・アルン(新しいタブで開きます)、ホーチミンの市庁舎・郵便局・大教会)とTuoi Tre News(新しいタブで開きます)、料理と食の広場はタイ国政府観光庁(新しいタブで開きます)と同 豪州事務所(新しいタブで開きます)、アイコンサイアム(新しいタブで開きます)、ミシュランガイド、旅の情報サイト(Burpple、Hotels.com)、ランカウイはランカウイ開発庁のジオパークの刊行物。日の出・日の入りは緯度経度からの計算値です(2026年10月11日に確認)。

準備の詳細(行く人向け)

入国の手続き(4か国)

到着カードは政府へ到着の情報を送る手続きで、査証(ビザ)とは別です。船の受付も別の手続きなので、旅券、入国の資格、到着の情報、船会社への受付の4つに分けると見通せます。国ごとの書類をひとつの「ビザ不要」でまとめないことが大切です。

入国の手続き(4か国)
日付・国手続きと条件
12/30〜1/1 シンガポールSG Arrival Card(無料、到着日を含む3日以内)
1/4 ベトナム(フーミー)日本旅券は45日まで査証免除(2028年3月14日まで)。船での手続きと料金は船会社の案内で
1/6着の3日前から タイ(レムチャバン)観光の査証免除は30日(2026年9月15日から)。TDAC(無料、到着の3日前から。日の数え方は公式窓口で要確認)は海路も対象
1/10 マレーシア(ランカウイ)日本人の短期の訪問は査証不要。MDACの船客の扱いは船会社の案内で
1/10〜1/12 シンガポール再入国用のSG Arrival Cardをもう一度出す想定(クルーズ客の扱いは要確認)

シンガポールの到着カードは、行きの1枚に加えて、船で12日に戻るときにも新しく出す想定です。政府の案内は「すべての旅行者」が対象としますが、同じ港へ戻るクルーズ客の扱いは明記が見つからず、船会社の案内で要確認です。船内で通信が必要なら、下船の前に送る方法を決めておきます。送信の控えは、通信がなくても見られるように保存します。

旅券の残存期間は、シンガポール政府の一般案内で6か月が条件です。帰りの便と、次の渡航先へ入れる書類も求められます。到着カードやTDACの入力で旅券の番号を使うので、2人分の番号と有効期限を手元に控えておきます。ランカウイのMDACは、船会社の案内に従い、要るなら到着前に出します。

マレーシアは、日本人の90日以内の短期の訪問なら査証が要らないと案内されています。ランカウイの上陸は1日だけで、タイの30日、ベトナムの45日も、この旅の上陸の日数より十分に長い期間です。

タイの査証免除は、古い記事にある「60日」から30日に変わっています。港から入るときのTDACの入力や、船がまとめて行う手続きは、出発前に船会社の案内で見ます。

入国関連には1人0〜約5千円の予備を置きました。港での手続きの費用が分かったら実費へ替え、上回るなら総額も更新します。

確認日: 2026年10月11日。シンガポールICAの到着カード(新しいタブで開きます)、ベトナム大使館の一般免除(新しいタブで開きます)、タイ政府観光庁の制度変更(新しいタブで開きます)とTDACの政府マニュアル(新しいタブで開きます)、マレーシア政府のMDAC窓口を調べました。日本旅券でこの航海に参加する場合の個別の海路手続き、船側の一括処理と費用は確定できていません。申し込む前に政府と船会社へ照合し、出発前にも最新案内で確かめてください。

船内の支払いと換算

Royal Caribbeanの現在のシンガポール向け案内では、船内の追加購入はSeaPass、シーパスという船内会計のカードにつけ、米ドルで計上します。シンガポール発でも、船の中の値段はシンガポールドルでなく米ドルで見ます。船内の店やカフェでの支払いも、このカード1枚にまとめます。

カードへ請求されるときの換算と手数料は、カード会社の条件で決まります。記事の1米ドル159円は費用を比べるための目安で、カードの手数料は総額から外しています。

確認日: 2026年10月11日。

費用の計算表

第1回の費用を、計算に使った費目ごとに並べました。大人2人1室の1人分です。各費目の円は、元の額に為替を掛けて(割る数があれば割って)四捨五入した値で、合計はその和です。為替は1ドル159円(2026-10-09 の三菱UFJ銀行 T.T.S. として記録した値)・1シンガポールドル123.5917円(2026-10-05 の欧州中央銀行の参照レートからの換算の目安)。いずれも銀行の原表では未確認です。

区分ごとの費用

区分ごとの費用(1人分、少なめ〜多め)
区分1人分(少なめ〜多め)
飛行機100,000〜180,000円
船の運賃195,411円
ホテル11,123〜18,539円
旅先のお金108,104〜155,027円
その他0〜5,000円
合計(1人)414,638〜553,977円
2人分829,276〜1,107,954円
1日あたり(1人、13日)31,895〜42,614円

A 出発前に払うお金

A 出発前に払うお金(内訳、1人分)
項目1人分区分根拠
日本〜シンガポール現金往復エコノミー100,000〜180,000円飛行機100,000〜180,000円。確かさ: 推定。燃油・税込みの予算。日付を指定した販売額は未確認。出典: このモデルの予算
内側10泊、税込の履歴価格195,411円船の運賃1,229ドル × 159円。確かさ: 推定。米国向けサイトの税込みの値。2026-10-09の観測、2027-01-02発、2人1室の1人分。出典: Cruise Atlas のデータ(米国向け公式サイトの船代の記録、2026-10-09 観測。今回は公式の画面を改めて開いていない)[3]、為替(ドルは三菱UFJ銀行 外国為替相場一覧の 2026-10-09 の T.T.S. として記録した値、シンガポールドルは欧州中央銀行〔ECB〕の 2026-10-05 の参照レートからの換算の目安。いずれも銀行の原表では未確認)[6]
前泊1室を2人で割る11,123〜18,539円ホテル180〜300シンガポールドル × 123.5917円 ÷ 2。確かさ: 推定。税・サービス込みの支払い予算。1室を2人で割る。金額はこのモデルの予算で、出典は為替だけ。出典: 為替(ドルは三菱UFJ銀行 外国為替相場一覧の 2026-10-09 の T.T.S. として記録した値、シンガポールドルは欧州中央銀行〔ECB〕の 2026-10-05 の参照レートからの換算の目安。いずれも銀行の原表では未確認)[6]
入国関連の追加費用予備0〜5,000円その他0〜5,000円。確かさ: 推定。政府の申請料ではない。個別の扱いが決まったら更新。出典: このモデルの予算
小計(1人)306,534〜398,950円——

B 旅先で払うお金

B 旅先で払うお金(内訳、1人分)
項目1人分区分根拠
シンガポールの車3回を2人で割る5,562〜9,269円旅先のお金90〜150シンガポールドル × 123.5917円 ÷ 2。確かさ: 推定。空港からホテル、ホテルから港、下船港から空港の計3回。金額はこのモデルの予算で、出典は為替だけ。出典: 為替(ドルは三菱UFJ銀行 外国為替相場一覧の 2026-10-09 の T.T.S. として記録した値、シンガポールドルは欧州中央銀行〔ECB〕の 2026-10-05 の参照レートからの換算の目安。いずれも銀行の原表では未確認)[6]
フーミー1日の交通・入場の予算19,080〜28,620円旅先のお金120〜180ドル × 159円。確かさ: 推定。船会社ツアー等の仮の予算で、商品の価格ではない。出典: このモデルの予算
バンコク1日目の交通・入場の予算28,620〜44,520円旅先のお金180〜280ドル × 159円。確かさ: 推定。2日目は船で過ごす。市内のホテルは取らない。出典: このモデルの予算
ランカウイの交通・入場の予算9,540〜15,900円旅先のお金60〜100ドル × 159円。確かさ: 推定。浜を中心にした型。催行・販売額は未確認。出典: このモデルの予算
シンガポールの陸食・水9,887〜17,303円旅先のお金80〜140シンガポールドル × 123.5917円。確かさ: 推定。1月1・2・12日の陸での食事の枠。金額はこのモデルの予算で、出典は為替だけ。出典: 為替(ドルは三菱UFJ銀行 外国為替相場一覧の 2026-10-09 の T.T.S. として記録した値、シンガポールドルは欧州中央銀行〔ECB〕の 2026-10-05 の参照レートからの換算の目安。いずれも銀行の原表では未確認)[6]
3寄港地の昼食・水6,000〜10,000円旅先のお金6,000〜10,000円。確かさ: 推定。食事付きのツアーに変えるなら該当分を引く。出典: このモデルの予算
通常客室の自動計上チップ10泊29,415円旅先のお金185ドル × 159円。確かさ: 公式。18.50ドル×10泊。前払いにするならAへ移すだけ。出典: 為替(ドルは三菱UFJ銀行 外国為替相場一覧の 2026-10-09 の T.T.S. として記録した値、シンガポールドルは欧州中央銀行〔ECB〕の 2026-10-05 の参照レートからの換算の目安。いずれも銀行の原表では未確認)[6]、Royal Caribbean 公式サイト(船内サービス料・チップのよくある質問)[9]
小計(1人)108,104〜155,027円——

合計に入っていないお金

合計に入っていないお金
項目入れていない理由
預け荷物運賃に含まれない追加購入分だけ。選択運賃未確定
旅行保険年齢・補償額で変わる。別枠で検討
カード為替手数料利用カードと通貨選択で変わる
自宅〜日本の空港居住地による
おみやげ個人の買い物による

足すなら(合計には含めない)

足すなら(合計には含めない、1人分)
項目1人分区分根拠
海側への差額112,413円船の運賃707ドル × 159円。確かさ: 推定。観測した価格の差。出典: Cruise Atlas のデータ(米国向け公式サイトの船代の記録、2026-10-09 観測。今回は公式の画面を改めて開いていない)[3]
バルコニーへの差額124,020円船の運賃780ドル × 159円。確かさ: 推定。観測した価格の差。出典: Cruise Atlas のデータ(米国向け公式サイトの船代の記録、2026-10-09 観測。今回は公式の画面を改めて開いていない)[3]
船内ネット10泊31,800〜47,700円その他200〜300ドル × 159円。確かさ: 推定。販売額ではない仮の枠。出典: このモデルの予算
飲み物の追加枠、20%を含む0〜19,080円その他0〜120ドル × 159円。確かさ: 推定。0〜100ドルに20%を足した枠。出典: Royal Caribbean 公式サイト(船内サービス料・チップのよくある質問)[9]
有料食1回、20%を含む9,540〜17,172円その他60〜108ドル × 159円。確かさ: 推定。50〜90ドルに20%を足した枠。出典: Royal Caribbean 公式サイト(船内サービス料・チップのよくある質問)[9]

出典

調べた資料(66件)

記事を書くために調べた資料と確認日です。予約サイトや航空会社の予約のページにはリンクを貼らず、名前と確認日だけを記載しています。

2026-10-11 に確認しました(船代は 2026-10-09 の観測)。ほかのサイトの文章は写さず、要点を自分の言葉で書いています。予約サイト・Google フライト・航空会社の予約のページへのリンクは貼らず、名前と確認日だけを書いています。予算・推定の根拠は本文と費用の計算表に書きました。

  1. [1]Royal Caribbean 公式サイト(ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ 10泊のタイとベトナムの航海案内。寄港順)

    船会社。全3回

    確認日:

  2. [2]旅行会社の日程表(検索で表示された要約。2027-01-02 発の日付と各港の時刻。船会社の正式な旅程との照合は要確認)

    旅行情報サイト。全3回

    確認日:

  3. [3]Cruise Atlas のデータ(米国向け公式サイトの船代の記録、2026-10-09 観測。今回は公式の画面を改めて開いていない)

    公式サイトの値の記録。第1回

    確認日:

  4. [4]Cruise Atlas のデータ(4泊の船代の記録、2026-10-09 観測。換算値)

    公式サイトの値の記録。第1回

    確認日:

  5. [5]Cruise Atlas のデータ(14泊の日本向け公式サイトの船代の記録、2026-10-09 観測。税別)

    公式サイトの値の記録。第1回

    確認日:

  6. [6]為替(ドルは三菱UFJ銀行 外国為替相場一覧の 2026-10-09 の T.T.S. として記録した値、シンガポールドルは欧州中央銀行〔ECB〕の 2026-10-05 の参照レートからの換算の目安。いずれも銀行の原表では未確認)

    銀行。全3回

    確認日:

  7. [7]国立天文台(2027年の暦要項。元日と成人の日)

    公的機関。第1回

    確認日:

  8. [8]JAL 公開運航情報(羽田・シンガポール線。前の冬ダイヤの例。今回はページ本体を開けなかった)

    航空会社。第2回

    確認日:

  9. [9]Royal Caribbean 公式サイト(船内サービス料・チップのよくある質問)

    船会社。第1・2回

    確認日:

  10. [10]Royal Caribbean 公式サイト(シンガポール港への行き方・オンラインチェックインのよくある質問)

    船会社。第2回

    確認日:

  11. [11]シンガポール外務省・入国管理局(ICA)(査証と入国条件の案内)

    政府。第2回

    確認日:

  12. [12]シンガポール入国管理局(ICA)(SG Arrival Card の案内)

    政府。第2回

    確認日:

  13. [13]在日ベトナム大使館(日本国籍の査証免除の案内)

    政府。第2・3回

    確認日:

  14. [14]タイ国政府観光庁 日本事務所の告知・タイ入国管理局の TDAC の案内

    政府・観光局。第2・3回

    確認日:

  15. [15]マレーシア外務省の査証案内・マレーシア入国管理局の MDAC(日本人の査証不要は在日大使館の案内を検索で表示された部分で確認)

    政府。第2・3回

    確認日:

  16. [16]Carnival 公式サイト(フーミーからホーチミン市への寄港地ツアーの案内。他社のバスの所要時間の例)

    船会社。第3回

    確認日:

  17. [17]Royal Caribbean 公式サイト(バンコクの寄港地ツアーの案内)

    船会社。第3回

    確認日:

  18. [18]Royal Caribbean 公式サイト(寄港地ツアーで船は待つかのよくある質問)

    船会社。第3回

    確認日:

  19. [19]Royal Caribbean 公式サイト(ナビゲーター・オブ・ザ・シーズの船の紹介・施設の案内)

    船会社。第2回

    確認日:

  20. [20]Royal Caribbean 公式サイト(旅行代金に含まれるものと食事の案内)

    船会社。第1・2回

    確認日:

  21. [21]Royal Caribbean 公式サイト(服装のよくある質問)

    船会社。第2回

    確認日:

  22. [22]Royal Caribbean 公式サイト(避難訓練のよくある質問)

    船会社。第2回

    確認日:

  23. [23]Royal Caribbean 公式サイト(シンガポール向けのご利用条件。船内の支払い)

    船会社。第2回

    確認日:

  24. [24]Royal Caribbean 公式サイト(客室の種類の案内・ナビゲーター・オブ・ザ・シーズの客室一覧)

    船会社。第1回

    確認日:

  25. [25]Wikipedia(ホーチミン市庁舎・サイゴン中央郵便局)、ベトナム航空の旅行案内(中央郵便局。検索で表示された部分のみ)

    百科事典・航空会社。第3回

    確認日:

  26. [26]Wikipedia(ワット・アルン)

    百科事典。第1・3回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Wat Arun」(CC BY-SA 4.0)

  27. [27]チャンギ空港 公式サイト(手荷物預かり。検索で表示された部分)

    空港。第2回

    確認日:

  28. [28]ラオパサ 公式サイト(サテー・ストリート)

    施設の公式サイト。第2回

    確認日:

  29. [29]Time Out Singapore・ミシュランガイド(天天海南鶏飯。検索で表示された部分を含む)

    旅行ガイド。第2回

    確認日:

  30. [30]ミシュランガイド(ホーチミンのフォー・ホア・パスター。検索で表示された部分)

    旅行ガイド。第3回

    確認日:

  31. [31]ミシュランガイド「Who invented Vietnamese pho」(2023-09-12。検索で表示された部分)

    旅行ガイド。第3回

    確認日:

  32. [32]ベトナム航空の旅行案内(ホーチミンのバインミー。検索で表示された部分)

    航空会社。第3回

    確認日:

  33. [33]Wikipedia(サイゴン大教会)・Tuoi Tre News(2026-03-19)

    百科事典・報道。第3回

    確認日:

  34. [34]アイコンサイアム 公式サイト・タイ国政府観光庁 豪州事務所(2023-01-22)

    施設の公式サイト・政府観光局。第3回

    確認日:

  35. [35]タイ国政府観光庁 TAT News(パッタイ、2016年2月。検索で表示された部分)

    政府観光局。第3回

    確認日:

  36. [36]タイ国政府観光庁 TAT News(トムヤムクンの無形文化遺産、2024-12-11)・タイ政府の案内

    政府観光局・政府。第3回

    確認日:

  37. [37]ランカウイ開発庁 Geopark Gazette 2019・Malay Mail(2019-08-11。検索で表示された部分)

    公的機関・報道。第3回

    確認日:

  38. [38]Penang Travel Tips・Malaysia Traveller・Langkawi Book(パンタイ・チェナン)

    旅行ガイド。第3回

    確認日:

  39. [39]Burpple・Trip.com(ランカウイの店オーキッド・リア。検索で表示された部分)

    食の情報サイト。第3回

    確認日:

  40. [40]Hotels.com「Best Malay dishes in Langkawi」・Wikipedia(ナシレマ)・シンガポール国家文化財局(ナシレマ)

    旅行ガイド・百科事典・公的機関。第3回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Nasi lemak」(CC BY-SA 4.0)

  41. [41]sunrise-sunset.org(各港の日の出・日の入りの計算値)

    日の出・日の入りの表。第2・3回

    確認日:

  42. [42]シンガポール政府の案内(ジュエルのレイン・ボルテックス。検索で表示された部分)・Wikipedia(ジュエル・チャンギ空港)

    政府・百科事典。第3回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Jewel Changi Airport」(CC BY-SA 4.0)

  43. [43]Royal Caribbean プレスセンター(ナビゲーター・オブ・ザ・シーズの改装、2019-02-28。検索で表示された部分)

    船会社。第1・3回

    確認日:

  44. [44]Wikipedia(ボイジャー級の客船)

    百科事典。第1・2回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Voyager-class cruise ship」(CC BY-SA 4.0)

  45. [45]Singapore Infopedia(国立図書館局。ラオパサ)・ラオパサ 公式サイト

    公的機関・施設の公式サイト。第2回

    確認日:

  46. [46]シンガポール国家文化財局・UNESCO(シンガポールの屋台の文化)

    公的機関・UNESCO。第2回

    確認日:

  47. [47]Wikipedia(マクスウェル・フード・センター)

    百科事典。第2回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Maxwell Food Centre」(CC BY-SA 4.0)

  48. [48]Wikipedia(シンガポール海峡)

    百科事典。第2回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Singapore Strait」(CC BY-SA 4.0)

  49. [49]Singapore Infopedia(サテー)・シンガポール国家文化財局の収蔵品

    公的機関。第2回

    確認日:

  50. [50]シンガポール国家文化財局(チキンライス。検索で表示された部分)

    公的機関。第2回

    確認日:

  51. [51]Wikipedia(マリーナ・ベイ・クルーズ・センター)

    百科事典。第2回

    確認日:

  52. [52]ラオパサ 公式サイト(料理の一覧)

    施設の公式サイト。第2回

    確認日:

  53. [53]Wikipedia(ホーチミン市の気候)

    百科事典。第1回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Ho Chi Minh City」(CC BY-SA 4.0)

  54. [54]Wikipedia(バンコクの気候)

    百科事典。第1回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Bangkok」(CC BY-SA 4.0)

  55. [55]Wikipedia(ランカウイ)

    百科事典。第1・3回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Langkawi」(CC BY-SA 4.0)

  56. [56]Wikipedia(スリ・マリアマン寺院)

    百科事典。第2回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Sri Mariamman Temple」(CC BY-SA 4.0)

  57. [57]Wikipedia(仏牙寺龍華院)

    百科事典。第2回

    確認日:

  58. [58]Wikipedia(カヤ・トースト・カヤ)

    百科事典。第2回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Kaya toast」(CC BY-SA 4.0)

  59. [59]Wikipedia(ラオパサ)

    百科事典。第2回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Lau Pa Sat」(CC BY-SA 4.0)

  60. [60]Wikipedia(ボイジャー級・ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ)

    百科事典。第1・2回

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  61. [61]Wikipedia(ワット・ポー)

    百科事典。第3回

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    出典: Wikipedia「Wat Pho」(CC BY-SA 4.0)

  62. [62]Wikipedia(ソムタム)

    百科事典。第3回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Som tam」(CC BY-SA 4.0)

  63. [63]Wikipedia(バインミー)

    百科事典。第3回

    確認日:

    出典: Wikipedia「Bánh mì」(CC BY-SA 4.0)

  64. [64]Wikipedia(ジュエル・チャンギ空港)

    百科事典。第3回

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    出典: Wikipedia「Jewel Changi Airport」(CC BY-SA 4.0)

  65. [65]Wikipedia(バクテー・チャー・クイ・ティオ)

    百科事典。第2回

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    出典: Wikipedia「Bak kut teh」「Char kway teow」(CC BY-SA 4.0)

  66. [66]Wikipedia(シンガポールのチャイナタウン)

    百科事典。第2回

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    出典: Wikipedia「Chinatown」(CC BY-SA 4.0)

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